令和4年7月30日
和歌山県上富田町と災害発生時の協定を結びました。
上富田町の要請により、医療従事者や物資の輸送、災害現場の情報収集などヘリコプターによる空からの支援に協力します。
上富田町役場で調印式があり、奥田誠町長(58)と橋本理事長(63)が協定書に署名した。
奥田町長は「大変うれしく、また心強く感じている。災害現場の状況確認や孤立集落への救援活動は必要不可欠。今後も連携を図りながら、災害対策を進めていきたい」。橋本理事長は「災害が起きた場合、京都府を拠点として支援物資の輸送などをすることも想定している。今後は上富田町内でヘリが降りられるポイントを確認し、連絡体制も整えていきたい」と話していました。